滋賀米飯のこだわり

毎日の学校給食に対応できる
厳しい管理システムを実現しています。
安全かつ広範囲に確実にお届けできる、一貫生産できる設備

お米の品種や季節による微妙な違いなどを蓄積された独自ノウハウによって、米粒に負担をかけないよう、常に最適な洗米をおこないます。浸漬タンクも3台あり、細かい単位での地産地消に対応しています。
浸漬とはお米に十分な水分を吸収させることで、“美味しいご飯”には欠かせない工程の1つです。

洗米・浸漬

一つ一つのごはん釜に浸漬されたお米と水をいれて連続炊飯ラインでごはんを炊きます。炊飯器のバーナーは完全燃焼タイプ、強い火力が特徴です。火力を十分にコントロールすることで、お米の特性に合わせた炊き方が可能です。

炊き上げ→炊飯蒸らし

連続炊飯器から炊き上がった釜を反転させ素早くほぐします。ほぐしたごはんを、学校クラスごとにごはんケース(飯缶)に入れていきます。飯缶にはライスパックシートを敷いて余分な水分を取除き、食べていただくときに適度な温度・水分を保ちます。

計量・容器詰

炊き上がったごはんは長年の実績によって構築された滋賀県全域の各地域・学校までをカバーする配送体制によって運ばれていきます。学校別仕分け、クラス対応等の細かなご要望にもお応えしております。

滋賀米飯では、県内の小中学校に94校47,000人の学校給食を担っています。
安全基準の遵守、厳しい衛生管理のクリアはもちろん、材料にも格別のこだわりを持ち、育ち盛りの子どもたちが「毎日食べても体に良いお米」を心掛けています。
学校給食や施設給食では、「決められた規格の安心・安全な米飯を1~10,000食単位で、どのような状況においても広範囲地域へ確実にお届けする」という供給責任が求められます。

2019年10月現在

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